ご縁に感謝いたします。
整体院ボディケア オフィス 烏丸の北中です(^^)
今回は、「歯ぎしり」についてのお話しです。
顎関節症とも密接な関係があるのです。
「朝起きたらなんだか顎に違和感があるな…」
「ぜんぜん記憶にないけど歯が欠けているきがする…」
と感じた方は、
もしかしたら「歯ぎしり癖」があるのかもしれません。
自分では、気が付かない歯ぎしりですが、
放っておくと歯が削れてしまったり、
顎関節症などの病気を悪化させてしまう可能性があります。
あなたは、大丈夫ですか?
ここで「歯ぎしり」について解説します。
あまり知られていませんが「歯ぎしり」には3つのタイプがあります。
・グラインディング
最も一般的な歯ぎしりです。上下の歯を左右にこすり合わせて
ギリギリとした音をたてるものです。
・クレンチング
「食いしばり」や「噛みしめ」と呼ばれるタイプの歯ぎしりです。
上下の歯をぎゅっと力を入れて強く噛みこむ為、音がしにくく
周囲の人にも気付かれにくいのが特徴です。
・タッピング
上下の歯をカチカチとぶつけあうタイプの歯ぎしりです。
3つの中では一番発生が少ないタイプの歯ぎしりです。
これらの3つが独立している場合だけでなく、2つ3つと重なって
起こっている場合もあります。
○「歯ぎしり」の原因
諸説ありますが、原因には
・ストレス
・噛み合わせ
・顎関節症
などがあげられます。
歯ぎしりと顎関節症との関係については、歯ぎしりが顎関節症を
引き起こす場合もあれば、その逆もあるようです。
ストレスの多い現代社会、「歯ぎしり癖」を持っている人も多いと思われます。
○「歯ぎしり」の対策
・ストレスの場合
「歯ぎしり」を起こす最大の原因は、ストレスと言われています。
しかしながら、ストレスが原因の場合、ストレスの元を解消
しないかぎり、「歯ぎしり」を改善する事も難しいでしょう。
精神と身体はお互いに影響しあっています。
ですから、身体がリラックスしている状態を作る事で、
ストレスの緩和、解消にもつながります。
簡単なストレス解消方法として
・ゆっくりお湯につかり身体を温める(入浴)
・リラックスできる音楽を聴く
・アロマなどでリラックスする
・ゆっくり大きく深呼吸する(呼吸法)
・美味しい物、好きな物を食べる などがあげられるでしょう。
・顎関節症の場合
顎関節症が原因の場合は、専門医(歯科医、口腔外科)もしくは
顎関節症に対しての施術ができる整体院などで、きちんと診てもらう
という事でしょう。
・噛み合わせの原因
「歯ぎしり」の一般的な治療法としては、歯科医での噛み合わせの
調整とマウスピース装着ではないでしょうか。
マウスピースは保健適応の場合およそ¥5,000ぐらいで
作る事できるそうです。
しかし、マウスピースは食いしばりによって歯が傷つく事を
防ぐ事はできますが「歯ぎしり」の原因を取り去る事はできません。
また、顎関節症が原因の場合、本来とは違う顎位(がくい)で
マウスピースを作ると逆効果になる場合もあります。
マウスピースを装着してから体調が悪くなった場合は、
顎関節症の恐れがあるのでお早めに専門医にご相談ください。
身体の歪みや顎関節症が原因の「歯ぎしり」でしたら当院でも
改善が期待できると思います。
ご相談ください(^^)
「歯ぎしり」に自覚症状があっても「痛みもそんなにないし
病院に行くほどではないかな」とそのままにしている方も
多いのではないでしょうか?
そのまま放っておかずにお早目に専門医に診てもらってください。
「早期発見、早期治療」が大事ですよ。
あなたは、大丈夫ですか?
当院は、顎関節症をはじめ歯ぎしり施術の
専門院でもあります。
もし、お困りならご相談ください。
お力になれると思います。
当院の顎関節症や歯ぎしりに関しての施術内容は
コチラをご覧ください。
症状別メニュー
2020年12月17日
2020年11月2日