ご縁に感謝いたします。
整体院 ボディーケア オフィス 烏丸の北中です。
お盆が過ぎだんだんと夏も終わりに近づいていますが、
まだまだ暑い日が続きますね^_^;
しっかりと睡眠と栄養を摂って体調管理に気をつけて
行きましょう!
あと、水分補給もお忘れなくです(^^)
皆さんに役立つ健康のマメ知識をお伝えしたいと思います。
今回のテーマは、
というテーマです。
当院には、顎関節症でお悩みの方がたくさん来院されます。
顎関節症に対してのセルフケアのご質問もいただきます。
顎関節を緩める体操や普段の姿勢のポイントなどを指導させて
いただくのですが、サプリメントについてのご質問を受ける
事もあります。
近年は、いろんなサプリメントが出回っていますね。
何かしらのサプリメントを利用されている方も多いと思います。
上手にサプリメントを利用することでアゴの痛みの予防につながる
と思っています。
顎関節症は、様々な原因から起こります。
ストレスや生活習慣や悪い姿勢の癖などです。
顎関節だけでなく、全身の歪みの影響もうけています。
顎関節が歪むと顎関節の軟骨がバランスの悪い磨り減り
をお越し痛みを発生するケースもあります。
このような場合は、サプリメントにより軟骨の再生を
補助することにより改善の手助けになると考えられます。
という事で、有効なサプリメントは…
よくテレビのCMなどで関節の痛みには「グルコサミン」が効果的
というようなものを見たりしますよね。
グルコサミンは、磨り減った軟骨を修復する作用があり、
顎関節症の改善には形成外科医からも注目されているようです。
グルコサミンは、アミノ酸とブドウ糖が結びついたアミノ糖と呼ばれる
物質の一つです。
関節にある軟骨を作り出す主成分です。
年齢と共に体内で作られる量は減少していきます。
できれば、サプリメントに頼らず食事で摂取したいと思う方も
多いのではないでしょうか?
しかし、残念ながら食事からの摂取は難しいと言われています。
グルコサミンを多く含むものとしては、
「エビ」や「カニ」などの甲殻類が有名です。
この甲殻類の殻に多く含まれているのですが、
さすがに殻をバリバリ食べる事はなかなか難しいですね。
結果的にサプリメントを上手く使って摂取した方が良い
みたいですね。
ヒアルロン酸といえば保湿成分として化粧品に含まれており、
女性の方にはよくご存知の成分ではないでしょうか?
ヒアルロン酸は、体内で水分を保持したり細胞を修復したり
する作用があり、関節内にも含まれています。
よく整形外科医で膝の関節注射をされますが、この中にも
ヒアルロン酸が含まれたものが良く使用されています。
ムコ多糖類の一種で、軟骨の成分であり軟骨や軟骨のまわりの
関節液に水分を与え、クッション性を高めます。
プロテオグリカンに含まれる成分です。
ヒアルロン酸を多く含む食品としては、
豚足、すっぽん、鶏冠、手羽、魚の目玉、フカヒレなど
が有名ですね。
しかし、これらのものを毎日食べるのは難しいですね。
また、嫌いな人も多いかもしれませんね。
こちらもやはりサプリメントで摂取するのが良いようです。
どちらも健康な関節には欠かせないものです。
グルコサミンが不足すればヒアルロン酸も不足します。
ですからどちらも摂取する方が良いと言えます。
グルコサミンはヒアルロン酸の生成をサポートします。
一般的には、ヒアルロン酸よりグルコサミンの方が吸収率が
高く無駄が少ないと言われており、グルコサミンの方が良いと
言う意見もあるようです。
私個人としては、ヒアルロン酸でも良いと思っています。
事実、クライアントさんにヒアルロン酸を愛用されている方
がおられますが、とても良い状態を維持されています。
ですから、ヒアルロン酸でも良いと思っています。
顎関節症の痛みに関してグルコサミンやヒアルロン酸の
サプリメントは有効であると思います。
どちらを摂取されても良いと思います。
しかし、あくまでもこれらは補助である事を
忘れないようにしてください。
専門家に診てもらい、施術を受ける事が最優先だと思います。
そして、サプリメントを上手く使い再発防止に繋げていく。
これがベストだと思っています。
参考になれば幸いです。
アゴの痛みやお悩みがあればいつでもご相談ください。
お力になります。
当院の顎関節症の施術については、
コチラをご覧ください。
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2020年12月17日
2020年11月2日