ご縁に感謝いたします(^^)
下京区は四条烏丸の整体院ボディーケア オフィス 烏丸
の北中です。
いよいよ2月に入り冬全開って感じですね。
今年の冬は寒い日が多いですね。
京都では、インフルエンザが警戒レベルとの事です。
みなさんも、体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいね。
久々のブログの更新です。
ちょっとサボり気味でしたね(^_^;)
今回のテーマは「手術を受けると大変」というテーマです。
じつは、昨年の12月末からお休みをいただいて、
右膝関節の半月板の損傷の手術を受けて入院生活を送って
いました。
こんな感じでした。
長年の仕事での立ち座りでの使い傷みと老化現象も
合い重なって内側半月板が「バケツ柄状損傷」という
損傷をおこしてしまい、放っておくと行く行くは
膝の変形に繋がるので、早めに手術をする事を専門医の先生
に勧められ、手術を受ける事になりました。
(こちらのサイトから引用させていただきました。
とても参考になるサイトです)
https://sprain-bible.com/archives/1858.html
「関節鏡下半月板縫合術」という術式の手術を受けました。
分かりやすく言いますと、内視鏡(ファイバースコープ)
を使って膝関節内に入り、痛んだ組織を切除したり縫合したりする方法です。
膝関節部に3か所ほど穴を開けて内視鏡を
入れて半月板の縫合をしていただきました。
無事に手術は成功しました。
先生、ありがとうございますm(__)m
過去に私も病院に勤務していましたので、
手術を受けられた患者さんのリハビリを担当していた
経験があります。
その当時の事をいろいろと思い出しました。
自分自身が患者になり改めて
「患者さんの気持ち」がよく分かりました。
また、手術後って本当に大変だという事を
実感しました^_^;
ツラく感じた4つの事を書いてみました。
※あくまでも私が感じた事で私自身の見解です
①術後は痛くてツラい
全身麻酔で手術を終えてその日は麻酔の影響と疲労から
ほとんど眠ってしまいます。
患部の局所麻酔の効果もあり、さほど痛みを感じませんが
翌日になると局所麻酔が切れだして痛みが出てきます。
飲み薬の痛み止めでは効かず
座薬を入れてもらいなんとか凌ぎました^_^;
女性の看護師さんに座薬をお尻に入れてもらう
ので恥ずかしいのですが、そんな事言っている
余裕もありませんでした。
なかなかツラい経験でした。
身体にメスを入れるという事はやはり
大きなストレスなのです。
身を持って実感しました。
②排便や排尿がツラい
術後は、脚を固定もしていますし荷重もかけられないので
トイレに行く事も一人ではできません。
看護師さんに手伝ってもらい尿瓶で取るのですが
これがなかなか出ないので大変です。
特に男性は寝た姿勢での排尿は身体の機能と感覚の記憶
で違和感を感じるのか、したくても出ないのです。
これって意外にツラいです。
結果的に座った姿勢になりおしりを上げ浮かせると
できました。
普段健康な人にからするとイメージできない事ですが
手術を経験された人には“あるあるな内容”だと思います。
③点滴や注射など痛い検査や処置が多い
術後に感染症の予防などを兼ねていろいろな抗生剤など
の点滴や採血により血液検査なども頻繁にされます。
これは、順調に回復する為に必要な事です。
でも、注射針は意外に太いので痛いですね(>_<)
点滴や採血そして膝の関節部に溜まった水(滑液)を
抜いたりと痛い事を辛抱しないといけないんですね。
2月に入り術後から1ヶ月以上経った今でも膝の痛みも
あり、水が溜まっています。
組織内での炎症反応として水が溜まります。
だいたい毎週1回は水を抜いてもらっています。
なかなか痛いです^_^;
早く水が溜まらないように回復して欲しいものです。
④仕事を長期間休まないといけない
手術をうけるという事はやはり大事です。
身体が元の状態に戻るまで時間がかかります。
ケガや病気の程度により手術の内容も変わりますが
長いものでは3ヶ月から半年以上の入院が必要な
ものもあります。
また退院しても社会復帰できるまでリハビリも必要です。
本当に時間と労力そしてお金もかかります。
何より仕事を長い期間休むか業務内容の縮小が
余儀なくされます。
なかなか大変な事ですよね。
私も12月20日から1月7日まで約3週間休ませて
いただきクライアント様に迷惑をおかけしました。
また、現在も膝の痛みもありパフォーマンスは下がり
本調子ではありません。
通院も週1回ないし2回通院してリハビリと診察を
受けています。
まだまだ膝が痛み歩行もツラい状況です。
普通に歩けないって本当にツラいです。
○まとめ
今回つくづく感じた事は、
「健康って本当にありがたいし大事!」
って事です。
当たり前の事なんですが、痛みや不快な症状を
患ったり、不自由を感じると本当に嫌ってほど
思いしらされるって事です。
健康で入院や手術と無縁だった私も身をもって
健康の有難さを痛感しました。
普段から健康に携わる整体師という仕事を
させていただいていますが、さらに意識が変わりました。
入院や手術をしなくても良い身体の状態を
保つ事、心身共に健康でありつづける為に
自分の仕事って本当に意味があるなって感じています。
わかっているつもりでしたが、
改めて身をもって感じさせてもらったこの経験は
とても大きな意味がありました。
私の施術家としてのいろいろなレベルアップに
繋がった事でしょう。
これからも
「健康である事の意味と有難さ」
を伝えていきたいと想います。
健康になりたい!
健康で居たい!
と願うあなたを応援します!
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2020年12月17日
2020年11月2日