ご縁に感謝いたします
四条烏丸の整体院
ボディーケア オフィス 烏丸の北中です。
当院では、他院があまり扱わない「アゴ」の関節にフォーカスを
あてた施術を行っています。
あまり知られていませんが、「アゴ」って身体はもちろん
自律神経のバランスやメンタルにも大きく関係しています。
あなたの身体の不調の原因も「アゴ」が原因かも
しれません。
そこで今日はアゴ(顎関節)についてのお話しです。
当院では、顎関節に特化した施術をさせて頂いているのですが本当に
アゴに問題のある方が多いですね。
ご本人はアゴの痛みなどを感じていないので自覚が無い方が多いのですが、慢性の肩こりや頭痛、腰痛なども
じつは顎関節が原因の1つになっている人が多いのです。
あなたの不調の原因も顎関節が原因かもしれません。
実際に顎関節の施術を受けられると劇的に良くなる方が多いのです。
それはなぜか…?
顎関節って人間の運動や感情の機能にも大きく関わっているからです。
そもそも顎関節ってすごく運動量の多い関節なんですね。
食事をしたり喋ったりする際に顎の関節は必ず動きますよね。
一説によると1日におよそ2,000回の開閉運動をしていると言われています。
・月に換算したら2000×30=60,000回
・年に換算したら2000×30×12=720,000回
動かしている事になります。
さらに年齢分を掛けると…
すごい回数になりますね。
あなたの年齢は?
計算してみてください。
それだけ運動回数の多い関節ですから負担もかかりますよね。
顎関節は振り子のようにぶら下がっている関節です。
ですから身体が歪むと顎の関節も歪むのです。
身体の歪みを治しても顎関節が歪んでいると身体の歪みも戻されやすくなります。
顎関節症の方が全身にも症状が出るのもうなずけます。
顎関節に痛みがあると食事も辛くなります。
おいしい食事も「食べたくても食べられない…」
「痛いから食べたくない…」という風になってしまいますね。
食欲は人間の本能であり大きな楽しみの1つでもあります。
それが奪われてしまうと大きなストレスとなり身体の不調も引き起こされます。
その前にご自身で出来る顎関節の簡単なチェック法です。
ゆっくりと口を開けてまっすぐ口が開いていくか鏡で見てください。
右もしくは左に偏りながら開く方は要注意です。
そんな方の為の予防法をお伝えします。
・「硬い物をなるべく噛まない」
硬い物を噛んだほうが顎が強くなると言われていますが、あまり硬すぎるものを噛み過ぎないほうが
良いでしょう。
加減が大事って事ですよね。
・「左右均等に噛んで食べる」
食事の時に無意識に噛んで食べる方がほとんどでしょう。
できれば左右均等に噛む意識を持って食事してみてください。
顎の関節だけでなく歯のすり減り具合の偏りも防げます。
・「頬杖をつかない」
疲れた時や無意識に頬杖をつく方も多いのではないでしょうか?
癖で頬杖をつく方も多いでしょうね。
頬杖は顎の関節だけでなく首や背骨の歪みをつくる姿勢です。
なるべくしないようにしてください。
・「リラックスする」
食いしばりや歯ぎしりの原因にストレスがあげられます。
日々の疲れや精神的なストレスが影響しているといわれます。
リラックスできる音楽を聴いたり、綺麗な景色を見たりすると良いですね。
ゆっくりと入浴してリラックスするのも効果的です。
ぜひ、お試しくださいね。
アゴの症状でお悩みでしたら、ご相談ください。
お力になります。
コチラをどうぞ(^^)
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